トランポリンのワールドカップ(W杯)シリーズ第2戦に出場した日本代表が23日、ミンスクから成田空港に帰国し、世界選手権(11〜12月・東京)代表入りを決めた女子個人4位の森ひかる(金沢学院大ク)は「メダルまであとちょっとで悔しかったけど、自分の力は出せた」と手応えを語った。
19歳の森は予選との合計得点で日本体操協会の選考基準を満たした。世界選手権の上位8人や来年4月までのW杯シリーズ全6戦で成績上位選手らが2020年東京五輪出場枠を獲得する。世界選手権を見据え「自分の演技を出せば、枠は取れる」と自信を口にした。(共同)
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