トランポリンの2020年東京五輪予選のワールドカップ(W杯)シリーズ第1戦に出場した日本代表が19日、開催地バクーから成田空港に帰国し、女子個人3位の土井畑知里(三菱電機)は「夢のよう。緊迫した中でも自分の演技ができた」と笑顔を見せた。日本体操協会によると、W杯で同種目の表彰台は史上2人目。土井畑と男子個人3位の岸大貴(ポピンズ)は選考基準を満たし、11〜12月の世界選手権(東京)代表に決まった。
岸は「自分のやるべきことを、ぶれずにできた」と喜びを語った。(共同)
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