日本体操協会は19日、東京都内で2018年の年間表彰を行い、世界選手権で日本女子初の個人総合銀メダルを獲得した村上茉愛(日体大)は2年連続の最優秀選手賞に輝き「団体総合でのメダルと東京五輪のメダルを目指し、頑張りたい」と次なる目標を掲げた。
同選手権3位だった男子団体総合メンバーは優秀選手賞となった。内村航平(リンガーハット)は「東京五輪の出場権を取れて最低限はクリアできたけど(1位)中国、(2位)ロシアは思っている以上に強かった」と危機感も口にした。
東京運動記者クラブ体操分科会の表彰も行われ、最優秀選手賞は村上が受賞した。(共同)
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