体操男子で五輪個人総合2連覇の内村航平(リンガーハット)ら日本のトップ選手が13日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を公開し、内村は跳馬で今季から新たに使う予定の「ロンダートからひねり前転跳び前方伸身宙返り2回ひねり」を念入りに確認した。
内村は2020年東京五輪ではさらに半分多くひねる大技「リ・シャオペン」を使うことを目指している。「1年間しっかり(リ・シャオペンを跳ぶための)勇気をためていきたい」と話した。
内村らは今月下旬から中国で合宿を行う。最大のライバルとなる同国の選手と一緒に練習する予定だ。(共同)
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