【エステルスンド(スウェーデン)共同】カーリング混合ダブルスの世界選手権最終日は28日、スウェーデンのエステルスンドで行われ、平昌冬季五輪女子銅メダルの藤沢五月と同五輪男子代表の山口剛史が組んだ初出場の日本ペアは5、6位決定戦でハンガリーに9―2で大勝し、5位となった。日本勢過去最高は2011年大会の7位で、これを上回った。
日本は不利な先攻の第1エンドで得点し、第3エンドも先攻で3得点。7―2の第7エンドに2点を挙げて突き放した。
ハンガリー戦の前は順位決定予備戦でスウェーデンと対戦し、第2エンドで5点を挙げるなど8―7で競り勝った。
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