日本スポーツ振興センター(JSC)は26日、2020年東京五輪・パラリンピックに向けて若手有望選手を海外で強化する事業の対象選手を集めた研修会を東京都北区の国立スポーツ科学センター(JISS)で開き、陸上男子短距離のサニブラウン・ハキーム選手や卓球男子の張本智和選手、女子の平野美宇選手らが参加した。
低酸素環境での身体変化や、時差調整の講義を受け、実際に低酸素室でバイクをこいで体験した。9月に米フロリダ大に進学したサニブラウン選手は「今まで低酸素の知識はそこまでなかった。学んだことを生かして練習のバリエーションを増やしていけたら」と意欲的だった。(共同)
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