日本スポーツ振興センター(JSC)が2020年東京五輪・パラリンピックなどに向けて若手有望選手を海外で強化する事業で新たに対象となった卓球女子の16歳、伊藤美誠や17歳の早田ひならが30日、東京都内で記者会見し、中国のリーグに参戦する伊藤は「自分の卓球に中国の卓球も取り入れてレベルアップしたい」と武者修行への決意を語った。
飛び込み女子の14歳、金戸凜も新たに加わった。陸上男子短距離のサニブラウン・ハキームや卓球男子の張本智和は昨年度に続く対象。張本は「海外でたくさんの経験をして、東京五輪やその先の大会で金メダルを取れるよう頑張りたい」と語った。(共同)
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