日本卓球協会は9日、東京都内で開いた理事会で、2020年東京五輪で追加種目に決まった混合ダブルスの強化のため、来年1月の全日本選手権の同種目に張本智和と平野美宇(ともにエリートアカデミー)、大島祐哉(木下グループ)と早田ひな(福岡・希望が丘高)、森薗政崇(明大)と伊藤美誠(スターツ)の3ペアを日本協会の推薦で出場させることを決めた。
五輪の代表選手は決定方法や時期も含めまだ決まっておらず、今後も同じ組み合わせで活動するかは未定。
19、20年の全日本選手権は、東京五輪に向けた改修で東京体育館が使用できないため、大阪市中央体育館で行うことも承認された。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS