トリノ2006
世界をわかせた人と記録
個人で最も多くの金メダルを獲得した選手は? 1大会では?
個人で最も多く金メダルを獲得したのは、女子スピードスケートのリディア・スコブリコワ選手(ソ連)でその数はなんと6個。同種目がはじめて実施された1960年のスコーバレー冬季オリンピックに1500mと3000mに出場して優勝しました。
続く1964年のインスブルック冬季オリンピックでは、先の2種目に500m、1000mを加えた全4種目を制し4冠。合計で6個となったのです。
リディア・スコブリコワ選手
一つの大会で最も多く金メダルをとったのはエリック・ハイデン選手(米国)でその数は5個。1980年レークプラシッド冬季オリンピックに出場し、スピードスケート男子の500m、1000m、1500m、5000m、10000mの全5種目を制覇しました。
エリック・ハイデン選手