トリノ2006
世界をわかせた人と記録
冬季オリンピックはじめてのメダル
日本人メダリストの第1号は、スキー回転の猪谷千春選手。1956年のコルチナ・ダンペッツオ冬季オリンピックに出場し、みごと銀メダルを獲得しました。
猪谷千春選手
日本の金メダリスト第1号は笠谷幸生選手。1972年の札幌冬季オリンピックでスキー70m級ジャンプに優勝しました。
笠谷幸生選手
日本代表選手団の女子メダリスト第1号は、フィギュアスケートの伊藤みどり選手。1992年のアルベービル冬季オリンピックのフィギュアスケート女子シングルで銀メダルに輝きました。
伊藤みどり選手
女子選手ではじめてオリンピックに出場したのは、同じくフィギュアスケートの稲田悦子選手。1936年のガルミッシュ・パルテンキルヘン冬季オリンピックに出場した稲田選手は当時、大阪菅南小学校6年生でした。現在までで日本の最年少選手です。