卓球のジャパン・トップ12大会最終日は22日、カメイアリーナ仙台で行われ、男子は決勝で張本智和(木下グループ)が丹羽孝希(スヴェンソン)にストレート勝ちし、2連覇を果たした。女子決勝は伊藤美誠(スターツ)が平野美宇(日本生命)を4―1で破り初優勝した。優勝賞金はそれぞれ300万円。
東京五輪シングルス代表を確実にしている2選手と21日に行われた世界選手権団体戦(来年3月・釜山)の代表選考会で決勝に進んだ選手による男女各4人のトーナメントで実施。準決勝で張本は神巧也(彩たま)を、丹羽は森薗政崇(BOBSON)をそれぞれ退けた。(共同)
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