卓球の世界選手権団体戦(来年3月・釜山)の代表選考会を兼ねたジャパン・トップ12大会第1日は21日、カメイアリーナ仙台で男女各10人によるトーナメントが行われ、女子は平野美宇(日本生命)が決勝で早田ひな(日本生命)を4―2で破って代表に決まった。男子は森薗政崇(BOBSON)が神巧也(彩たま)をフルゲームで退けて代表入りした。
代表は男女とも5人で構成。この日の優勝者の他、東京五輪代表3人に来年1月の全日本選手権シングルス覇者が選ばれる。
22日の最終日は東京五輪シングルス代表を確実にしている選手と、第1日に決勝へ進んだ選手によるトーナメントを実施する。(共同)
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