柔道のグランドスラム(GS)大阪大会(22〜24日・丸善インテックアリーナ大阪)に出場する男子66キロ級と60キロ級の日本代表が20日、大阪市内で練習を公開し、今夏の世界選手権66キロ級を初制覇した丸山城志郎(ミキハウス)は「自分の柔道を貫きながら、一番強い存在であることを示したい」と抱負を述べた。
丸山は今大会を制し、全日本柔道連盟強化委員会の3分の2以上の賛成で東京五輪代表に決定。練習では打ち込みなどで得意の内股を確認した。
世界選手権で痛めた右膝の状態は「6、7割程度」。「欠場という言葉が浮かばなかった。この大会もしっかり勝つ」と言い切った。(共同)
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