柔道の講道館杯全日本体重別選手権最終日は3日、千葉ポートアリーナで男女計7階級が行われ、女子48キロ級は27歳の角田夏実が決勝で渡辺愛子にともえ投げで一本勝ちした。角田は52キロ級で2016年大会を制し、17年世界選手権2位。
男子は90キロ級で19歳の村尾三四郎が決勝で16年リオデジャネイロ五輪金メダルのベイカー茉秋に優勢勝ちし、初優勝した。100キロ級はリオ五輪3位の羽賀龍之介が8年ぶり3度目の頂点。100キロ超級は熊代佑輔が制した。
女子は63キロ級の鍋倉那美、57キロ級の玉置桃、52キロ級の内尾真子が初優勝した。(共同)
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