柔道の講道館杯全日本体重別選手権第1日は2日、千葉ポートアリーナで男女計7階級が行われ、女子78キロ級は2016年リオデジャネイロ五輪代表の梅木真美が決勝で和田梨乃子に小外掛けで一本勝ちし、2年連続3度目の優勝を果たした。
女子78キロ超級は冨田若春が決勝でリオ五輪銅メダルの山部佳苗を破り初制覇。同70キロ級は田中志歩が2連覇した。
男子は73キロ級決勝で、五輪66キロ級2大会連続3位の海老沼匡が原田健士に合わせ技で敗れた。原田、60キロ級の青木大、66キロ級の相田勇司、81キロ級の友清光が初優勝した。(共同)
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