平昌冬季五輪代表でフィギュアスケート女子の宮原知子(関大)とショートトラック男子の渡辺啓太(阪南大職)が8日、大阪市内のホテルで行われた大阪府スケート連盟主催の壮行会に出席した。19歳の宮原は今年の抱負として「挑」の一文字を掲げ「挑戦する気持ちが一番大事。やるべきことをやっていきたい」と初の五輪へ向けて意気込みを語った。
年末年始には1週間の休養をとり、スポーツの神様をまつる白峯神宮(京都市上京区)など三つの神社を参拝して五輪での活躍を誓ったという。
同じく五輪初出場で25歳の渡辺は「最高の結果を得て帰ってこられるように頑張りたい」と力強く話した。(共同)
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