フィギュアスケートの平昌冬季五輪代表最終選考会を兼ねた全日本選手権第3日は23日、東京都調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで行われ、代表2枠を争う女子はショートプログラム(SP)2位の宮原知子がフリーで逆転して合計220・39点で4連覇し、初の五輪代表に決まった。
SP首位の17歳、坂本花織が合計213・51点で2位。年齢制限で五輪に出られない15歳の紀平梨花がフリーで大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を2度決め、208・03点で3位と健闘した。樋口新葉が206・96点で4位となった。(共同)
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