スピードスケート・ショートトラックの平昌冬季五輪日本代表最終選考会を兼ねる全日本選手権は16日、名古屋市ガイシプラザで開幕して男女の500メートルと1500メートルが行われ、男子で18歳の吉永一貴(愛知・名古屋経大市邨高)、坂爪亮介(タカショー)、女子の菊池純礼(トヨタ自動車)が日本スケート連盟の定めた選考基準を満たして代表入りを確実とした。
男子500メートルは吉永が制し、坂爪が3位。1500メートルは横山大希(トヨタ自動車)が優勝し吉永が2位だった。女子500メートルは菊池純、1500メートルは神長汐音(長野・小海高)が勝った。(共同)
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