スピードスケート・ショートトラックの平昌冬季五輪日本代表最終選考会を兼ねる全日本選手権は16日、名古屋市のガイシプラザで開幕する。15日は出場選手が試合会場で最終調整した。
男女各5人の代表は9月の全日本距離別選手権、ワールドカップ(W杯)派遣選手選考競技会と合わせて3大会の結果で決まる。男子は坂爪亮介(タカショー)、女子は菊池純礼(トヨタ自動車)の代表入りがほぼ確実だ。坂爪は「得意の500メートルと1000メートルで優勝し、総合優勝も狙う」と強気に話し、菊池純は「平昌へのいい足掛かりにしたい」と意気込んだ。(共同)
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