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ドーハアジア大会


第15回アジア競技大会(2006/ドーハ)

セーリング 日本代表選手団 コメント〜閉幕にあたって

山田寛(セーリング男子)
自分の力を出し切ることの難しさを実感した大会だった。それだけに多くのことを学んだ大会でもあった。選手団本部のメインホールに国旗が掲げられているのを目の当たりにし、感動するとともに北京オリンピックでは自ら日の丸を掲げたいと思った。

中村健一(セーリング男子)
今大会の目標は金メダルでしたが結果は銅メダル。しかしチームは苦しい状況の中で精一杯のパフォーマンスを発揮して、メダルを取れたことは、今後の活動に大きな力となるものと思います。次は北京オリンピックです。頑張ります!

飯島洋一(セーリング男子)
今大会では中盤首位に立ったが、レース終了まで守ることが出来なくて悔しい。
オリンピックに向け今日から出直しです。

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近藤愛選手(左)、鎌田奈緒子選手(写真提供:アフロスポーツ)

近藤愛(セーリング女子)
今回の大会は、参加艇数が4艇しかなかったので、いつもとは少し違う戦い方をしなければならなかった。基本に忠実なレースをすることを心掛け、それが結果につながったのだと思います。1位に立つというプレッシャーの中で長い期間レースをやれたことが、これから先のレースや北京オリンピックに向けて良い勉強になりました。

鎌田奈緒子(セーリング女子)
多くのボランティアの方のおかげで、とても充実したレースや選手村での生活が出来ました。ありがとうございました。今回は参加艇が少なく、いつものレースとは違うレース展開で、いろいろと学ぶことが出来ました。これからのレースにつなげていきたいと思います。

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古谷信玄選手(左)、飯束潮吹選手(写真提供:アフロスポーツ)

飯束潮吹(セーリング男子)
2回目となるアジア競技大会。釜山のときは金メダルを取り、2大会連続の金メダルを目標にしてきました。しかし、セーリングは自然を相手にするスポーツですが、今回は自然が味方してくれず銀メダルで終わってしまいました。これからもめげずに前へ前へと挑戦していきたいと思います。

古谷信玄(セーリング男子)
今大会の目標はもちろん金メダルでした。しかし、セーリングという競技は、自然を相手にするスポーツなので自分の思い通りには行かず、銀メダルという結果に終わりました。今回の大会で自分の弱点も色々とわかったので、次のステップで金メダルを取れるよう頑張って行きたいと思います。

高橋友海(セーリング女子)
今回の大会は、夏のユースで戦ったシンガポールやミャンマーとの戦いで、リベンジ戦という感じでレースに挑みました。前半は不安と緊張でなかなか感じがつかめずいい走りが出来ませんでした。しかし、日がたつにつれて争える走りが出来ました。最終日は納得が出来る走りが出来ないままフィニッシュしてしまいましたが、全力をつくして最後まで取り組めたと思います。

小宮悠(セーリング女子)
金メダルは取れなかったけど、速い人たちとレースができて楽しかった。

磯崎哲也(セーリング男子)
実力を発揮したけれどだめでした。
残念。


 
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