写真:アフロスポーツ

スカッシュ

SQUASH
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スカッシュは、四方を壁に囲まれたコート内でボールを交互に打ち合うインドア・ラケットスポーツです。ロサンゼルス2028大会の実施種目にも決定しています。

杭州アジア大会 スカッシュ

ジャカルタ・パレンバンアジア大会 女子団体(写真:藤田孝夫/フォート・キシモト)



スカッシュの概要

対面式のラケット競技が多い中、スカッシュは対戦相手と同じスペースに入り、前壁を介してボールを打ち合うユニークな特性を持ちます。アジア競技大会では1998年バンコク大会から正式種目に採用され、2010年大会から団体戦、2022年杭州大会からはミックスダブルスも導入されました。
日本チームは2018年のジャカルタ・パレンバンアジア大会の女子団体、および2022年の杭州アジア大会の女子個人(渡邉聡美選手)で銅メダルを獲得。世界で活躍する選手たちが集う日本代表にとって、アジア大会はキャリアにおける極めて重要な舞台となっています。

杭州アジア大会 スカッシュ会場

杭州アジア大会 スカッシュ会場(写真:西村尚己/アフロスポーツ)

スカッシュのルール

横6.4m×縦9.75mのコートを使用し、ノーバウンドまたはワンバウンドで壁に向かって交互に返球します。コート壁上部のアウトラインより上や、前壁下部の「ティン」と呼ばれるエリア、およびライン上にボールが触れるとアウトとなります。
サーブ権に関わらずラリーに勝つとポイントが入る「ラリーポイント方式(1ゲーム11点先取)」で争われます。また、同じスペース内でプレイするため、接触や危険を回避する安全ルール(相手が邪魔で振れない場合に「レット・プリーズ」とアピールし審判が判定する仕組み)が整えられています。

ジャカルタ・パレンバンアジア大会 スカッシュ

ジャカルタ・パレンバンアジア大会 スカッシュ男子予選(写真:三船貴光/フォート・キシモト)

スカッシュの見どころ

スカッシュ最大の魅力は、コート中央のポジションである「T」をめぐる高度な戦略戦と、驚異的な運動量が交錯するハイスピードなラリーです。
単に一撃の強力なショットで決めるのではなく、四方の壁を巧みに利用して相手をコートの四隅へ走らせ、「T」のポジション奪取において優勢に立ちながら相手の僅かな遅れを突いていく職人的な組み立てが見ごたえを生みます。トッププレーヤーは1試合で移動距離約5km、心拍数が190〜200に達する激しいラリーを短時間のインターバルでこなす驚異的な心肺機能と持久力を備えており、その運動量の高さから米Forbes誌で「最も健康的なスポーツ」と称されるほどです。極限状態の中でも寸分の狂いもなくショットをコントロールする選手たちの精密な技術と緻密なラリー戦は一瞬たりとも目が離せません。

杭州アジア大会 スカッシュ 男女混合ダブルス

杭州アジア大会 スカッシュ 男女混合ダブルス(写真:浦正弘/フォート・キシモト)


参考情報INFORMATION

競技初回実施大会 ロサンゼルス2028大会
TEAM JAPAN初出場大会
競技別累計メダル数
  • 金0
  • 銀0
  • 銅0

2026年8月1日時点

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