スケート・スピードスケート 女子チームパシュート 決勝
大会16日目の2月27日(日本時間28日)、現地時間13時13分よりスピードスケート 女子チームパシュートの決勝が行われ、日本チーム(穂積雅子選手、小平奈緒選手、田畑真紀選手)が銀メダルを獲得しました。
同日12時30分から行われた準決勝では、3分02秒73の0秒19差でポーランドを下し、決勝進出を決めました。
ドイツとの決勝戦。前半は日本がリードしていましたが、終盤にドイツが追い上げをみせ、3分02秒84とわずか0秒02の差で2位。日本女子スピードスケートで初めての銀メダルとなりました。
(左から)銀メダルを獲得した、田畑選手、小平選手、穂積選手(写真提供:フォート・キシモト)
スピードスケート女子のメダル獲得は、
1998年長野での岡崎朋美選手の銅メダル以来3大会ぶり(写真提供:共同通信)
3000mの6位、5000mの7位に続き、3種目での入賞を果たした穂積選手(写真提供:アフロスポーツ)
小平選手も1000m、1500mの5位に続き、3種目で入賞(写真提供:アフロスポーツ)
ベテランの田畑選手は、4度目のオリンピックで初めてのメダルを獲得(写真提供:アフロスポーツ)
出場機会のなかった髙木美帆選手に、銀メダルをかける選手たち(写真提供:アフロスポーツ)
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