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最新のレポート

2011/10/14

のべ1万3090人が参加! 体育の日にスポーツ祭り開催

 前夜の雨から一転、絶好のスポーツ日和となった体育の日の10月10日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンター、西が丘サッカー場などで「スポーツ祭り2011」が開催されました。2009年より開催されているこのイベントは、1964年に開催されたオリンピック東京大会を記念し、国民がスポーツに親しみ健康な心身を培うという趣旨で祝日に制定された「体育の日」に行われています。今回は東日本大震災復興支援として招待された、福島の小学生約200人や首都圏に避難している子供たちも参加し、のべ1万3090人がオリンピアンとともにスポーツを楽しみました。

のべ1万3090人が参加して行われたスポーツ祭り2011(アフロスポーツ)
のべ1万3090人が参加して行われたスポーツ祭り2011(アフロスポーツ)

 午前9時半より行われた開会式では、城井崇文部科学大臣政務官が「今日は、東日本大震災や東京電力の原発事故によりスポーツをしたくてもできない方たちも参加してくれています。オリンピックの代表として活躍した選手や、今後オリンピックでの活躍が期待される選手が皆さんの先生となって一緒にスポーツの楽しさや喜びを感じてほしいです」と開会宣言。荻原健司さん(スキー・ノルディック複合)や大山加奈さん(バレーボール)らが日本国旗、続いて黒木知宏さん(野球)らオリンピアンが主催団体旗を持って入場しました。トーチランナーのアニマル浜口さん、浜口京子さん(レスリング)親子が、「スポーツ祭りの火」を点火。その後、「子どもの体力向上啓発『ポスター』『標語』」表彰式が行われました。

開会式でトーチを持って登場した浜口さん親子(フォートキシモト)
開会式でトーチを持って登場した浜口さん親子(フォートキシモト)

■オリンピアンふれあい大運動会「全力を出せばひとつになれる」
開会式の後には「オリンピアンふれあい大運動会」が黒木さん、中村真衣さん(水泳)の選手宣誓で開始。荻原健司さん、荻原次晴さん(スキー・ノルディック複合)、宮下純一さん(水泳)ら15人のオリンピアンと500人の小学生が赤、青、黄、白、緑組に分かれて、大玉転がし、ムカデ競争、しっぽ取り競争で楽しみました。子供たちは広い競技場を縦横無尽に走り回り、オリンピアンと力を合わせて3競技で熱戦を展開。結果、白組が300点を獲得して優勝しました。白組のリーダーとなった黒木さんは「全力を出せばひとつになれるんです。皆さんよく頑張りました」と笑顔で語りました。

オリンピアンふれあい大運動会で優勝した白組(フォートキシモト)
オリンピアンふれあい大運動会で優勝した白組(フォートキシモト)

 一方、陸上トレーニング場およびその周辺で行われた「オリンピアンふれあいジョギング」では、オリンピアンと老若男女が7組に分かれて約2キロのジョギングを行いました。参加した浜口京子さんは「いいお天気で気持ちよく走れそうです。皆さん気合で走りましょう」と“浜口流”の気合を注入し、子供たちとともに一斉にスタート。また大山さんも「走るのがすごく苦手で不安ですが、楽しく走りたいです」と、元気いっぱいの子供たちと一緒に汗を流しました。

子供たちとのジョギングを楽しむ大山加奈さん(フォートキシモト)
子供たちとのジョギングを楽しむ大山加奈さん(フォートキシモト)

■食事が技術向上の根幹を成す “勝ち飯”料理教室
 午後、アスリートヴィレッジ内のサクラダイニングでは、「親子で体験“勝ち飯”料理教室」が行われました。抽選で選ばれた10組20人の親子が、潮田玲子さん(バドミントン)、小口貴久さん(リュージュ)、長岡千里さん(ボブスレー)、鶴岡剣太郎さん(スキー・スノーボード)らとともに調理を楽しみました。

親子で体験“勝ち飯”料理教室(アフロスポーツ))
親子で体験“勝ち飯”料理教室(アフロスポーツ)

「勝ち飯」とは、オリンピックを目指す選手が競技で勝つための体作りに適した食事方法を紹介するプログラム。サクラダイニングの管理栄養士でもあり、指導にあたった高橋文子さんは、「サクラダイニングでは“勝ち飯”を食べていただいて、皆さんにトレーニングに励んでもらっています。支える土台がしっかりしていないと練習の効果が上がらないため、食事からしっかりとらなければなりません」と、“勝ち飯”がスポーツの技術向上の根幹を成していることを説明しました。その後、家庭でも簡単に作れる「豚のしょうが焼き」と「シャキシャキレンコンの簡単ごまあえ」を調理。包丁に慣れていない子供たちにオリンピアンが手を添えて野菜を切ったり、「いいね、上手いね」と声を掛け合ったりしながら料理を完成させました。最初はオリンピアンを前に緊張していた子供たちも徐々に慣れ、笑顔で話しながら自分たちの作った料理に舌鼓を打っていました。

子供と一緒に野菜を切る潮田玲子さん(アフロスポーツ)
子供と一緒に野菜を切る潮田玲子さん(アフロスポーツ)

■スポーツ教室でオリンピアンらの直接指導
 国立スポーツ科学センター、味の素ナショナルトレーニングセンターを初めとした付近の競技施設では20競技のスポーツ教室が実施されました。子供たちはオリンピアンから手取り足取りの直接指導を受け、最初はまったくできなかった子供も最後には体得できて楽しんだ様子でした。

レスリング教室で技術指導を行う浜口さん(アフロスポーツ)
レスリング教室で技術指導を行う浜口さん(アフロスポーツ)

 赤羽スポーツの森公園競技場で行われた黒木知宏さんの野球教室では、キャッチボールなどの技術面はもちろん、仲間を思いやる気持ちなど、スポーツに取り組む姿勢についても指導され、子供たちも熱心に耳を傾けていました。
 西が丘サッカー場で行われたサッカー教室では、ドリブルなどの技術練習をしたり、チームを作ってゲームを行ったりしました。指導にあたった元日本代表の本田泰人さんは「練習の積み重ねが上手くなる秘訣。あとは楽しんでやることです」と、未来の日本代表たちにエールを送りました。

黒木さんの指導に熱心に耳を傾ける子供たち
黒木さんの指導に熱心に耳を傾ける子供たち

 そのほか、味の素ナショナルトレーニングセンター前の「憩いの広場」では、オリンピアンらが自転車スピードチャレンジに挑戦したり、スタンプラリーが行われたりするなど賑わいをみせました。また「東日本大震災復興支援ストリート」では、りんごや野菜などを販売する東北6県の物産展や、復興写真展など被災地を応援する活動も行われ、大盛況のうちにスポーツ祭り2011は幕を閉じました。

2011/10/14

「OLYMPIC SPORT & ART CONTEST 2012」国内選考会開催のお知らせ

 このたび国際オリンピック委員会(IOC)は、スポーツと文化の融合を図り、オリンピック・ムーブメントへの理解を深めることを目的として、「OLYMPIC SPORT & ART CONTEST 2012」を実施することになりました。そこで日本オリンピック委員会(JOC)では、NPO法人日本スポーツ芸術協会(JSAA)との共催により、この国際コンテストへ出品する作品の国内選考会を実施します。
 テーマはスポーツにおける「卓越」「友情」「尊敬」のいずれか。絵画、版画などの平面作品であれば技法は問いません。作品仕様や応募方法などの詳細については、下記チラシ(応募用紙付き)をご覧ください。数多くの皆さまからのご応募をお待ちしております。


■ダウンロード
「OLYMPIC SPORT & ART CONTEST 2012」国内選考会チラシ(応募用紙付き/PDF)

2011/10/07

「オリンピックデー・フェスタ in 仙台」午後の部のプログラムが決定

 日本オリンピック委員会(JOC)が東日本大震災復興支援JOC「がんばれ!ニッポン!」プロジェクトの一環として10日に宮城県仙台市で開催する「オリンピックデー・フェスタ in 仙台」の午後の部に実施する各スポーツ教室やレクリエーションのプログラムが下記の通り決定しました。いずれも午後1時開始で参加費は無料ですので、参加を希望される方は直接会場までお越し下さい。

■卓球教室
講師:福原愛(卓球競技/北京オリンピック4位入賞/仙台市出身)
会場:青葉体育館(仙台市青葉区堤町1丁目1番5号 TEL:022-717-1191)

■ビームライフル射撃体験
講師:岩田聖子(ライフル射撃競技/2010年アジア大会銅メダリスト/仙台育英学園高校出身)
会場:青葉体育館(仙台市青葉区堤町1丁目1番5号 TEL:022-717-1191)

■柔道教室
講師:中村兼三(柔道競技/アトランタオリンピック金メダリスト)
会場:青葉体育館(仙台市青葉区堤町1丁目1番5号 TEL:022-717-1191)

■アーチェリー体験会
講師:菅原芽衣(アーチェリー競技/2011年ユニバシアード日本代表/宮城県気仙沼出身)
会場:元気フィールド仙台(仙台市宮城野区新田東4-1-1 TEL:022-231-1221)

■ソフトバレーボール大会
参加:向井久子(バレーボール競技/2002年アジア大会銅メダリスト)
会場:元気フィールド仙台(仙台市宮城野区新田東4-1-1 TEL:022-231-1221)

■体力測定、ボルダリング体験会
参加:岩本亜希子(ボート競技/オリンピック3大会連続出場/アイリスオーヤマ所属)
会場:元気フィールド仙台(仙台市宮城野区新田東4-1-1 TEL:022-231-1221)

■ジョギング講習、チャレンジ記録会
講師:高岡寿成(陸上競技/マラソン/シドニーオリンピック7位入賞)
会場:仙台市陸上競技場(仙台市宮城野区宮城野2丁目11-6 TEL:022-256-2488)

■ノルディックウォーキング講習
講師:猪股由美(スキー競技/クロスカントリー/ノルディックウォーキング講師)
会場:仙台市陸上競技場(仙台市宮城野区宮城野2丁目11-6 TEL:022-256-2488)

■サッカー教室
講師:川上直子(サッカー競技/アテネオリンピック7位入賞)
   四方菜穂(サッカー競技/元日本代表選手)
   中地舞(サッカー競技/元日本代表選手)
   ステファニー・コックス(サッカー競技/米国代表/北京オリンピック銀メダリスト)
   ジル・ロイデン(サッカー競技/米国代表/2011年ワールカップ銀メダリスト)
会場:仙台市陸上競技場(仙台市宮城野区宮城野2丁目11-6 TEL:022-256-2488)

■ニュースポーツ
参加:宮部保範(スケート競技/スピードスケート/冬季オリンピック2大会連続出場)
会場:仙台市陸上競技場(仙台市宮城野区宮城野2丁目11-6 TEL:022-256-2488)

■ミニテニス大会
参加:田中姿子(ビーチバレー競技/2006年アジア大会銀メダリスト)
会場:若林体育館(仙台市若林区若林卸町東2丁目8番10号 TEL:022-236-0011)

■バドミントン大会
講師:大束忠司(バドミントン競技/オリンピック2大会連続出場)
会場:仙台市体育館(仙台市太白区富沢1丁目4番1号 TEL:022-244-1111)

■テニス教室
講師:櫻井準人(テニス競技/U-14男子日本代表監督/JOC専任コーチングディレクター)
会場:シェルコム仙台(仙台市泉区野村字新桂島前48番地 TEL:022-218-5656)

■関連リンク
・「オリンピックデー・フェスタ in 仙台」開催のお知らせ http://www.joc.or.jp/photonews/2011/10/20111003_02.html
・東日本大震災復興支援JOC「がんばれ!ニッポン!」プロジェクト http://www.joc.or.jp/reconstruction/index.html

2011/10/07

のべ1,807名が参加!2011オリンピックデーラン大阪大会

 日本オリンピック委員会(JOC)は9月25日、大阪市長居陸上競技場及び長居公園内で「2011オリンピックデーラン大阪大会」を開催しました。

 オリンピックデーランは、6月23日のオリンピックデーを記念し、オリンピックムーブメントの普及・啓発を目指して全世界で行われているオリンピックデーイベントの一つです。日本では、オリンピアン(オリンピック出場経験者)と一般市民がジョギングを中心としたスポーツを一緒に楽しむことを目的として、1987年より毎年全国各地で実施しています。

 今年度第1回目の開催となった大阪大会には、のべ1,807名が参加しました。開会式では早稲田摂陵高校マーチングバンドによる演奏やドナルドによる準備体操が行われ、その後、平松邦夫大阪市長の号砲によりオリンピックデーラン(ジョギング3.2km)がスタート。参加者たちは、“オリンピックふれあいアンバサダー”の荻原次晴さんや中村真衣さんをはじめ、オリンピアンとのふれあいを楽しみながら走りました。そのほか、スポーツ教室(陸上競技、体操、バスケットボール)やオリンピアントークコーナー、サイン会などのイベントも行われ、秋空の快晴の下、終日笑顔あふれる大会となりました。大阪大会の詳細は下記の通り。

<2011オリンピックデーラン大阪大会 実施概要報告>
■実施日 2011年9月25日(日)

■実施場所 大阪市長居陸上競技場及び長居公園内

■天候 晴

■実施種目 オリンピックデーラン(ジョギング3.2km)、スポーツ教室(「朝原宣治さんの陸上教室!~運動会でかっこよく走ろう~」「田中光さんと一緒にリズム体操」「永田睦子さんのバスケットボール教室」)、オリンピアントークコーナーとサイン会

■参加者数 のべ1,807名(ジョギング:1,377名、スポーツ教室<陸上:100名、体操:100名、バスケットボール:30名、障害者スポーツ体験コーナー200名)

■参加オリンピックふれあいアンバサダー
・荻原次晴(スキー・ノルディック複合/長野大会出場)
・中村真衣(水泳・競泳/アトランタ大会出場、シドニー大会銀メダル、銅メダル)

■参加オリンピアン
・朝原宣治(陸上/北京大会4×100m銅メダル)
・田中光(体操/アトランタ大会出場)
・小澤美夏(スケート/ソルトレイクシティ、トリノ大会出場)
・永田睦子(バスケットボール/アトランタ、アテネ大会出場)
・外ノ池亜希(スケート/長野、ソルトレイクシティ、トリノ大会出場)

■参加パラリンピアン
・根木慎志(車椅子バスケットボール/シドニー大会出場)

開会式で壇上に並んだ参加オリンピアンたち
開会式で壇上に並んだ参加オリンピアンたち

1,377名が参加して行われたジョギング
1,377名が参加して行われたジョギング

オリンピアンによるサイン会も実施
オリンピアンによるサイン会も実施

朝原さんの陸上教室には100名の子供たちが参加
朝原さんの陸上教室には100名の子供たちが参加

(写真:アフロスポーツ)

2011/10/04

ニュージーランドNOCが東京を訪問

 日本オリンピック委員会(JOC)とパートナーシップ協定を締結しているニュージーランド・オリンピック委員会より、マイケル・スタンレー会長、バリー・マイスター元専務理事(IOC委員)らが9月28日から10月1日までの4日間、東京を訪問し、JOCの竹田恆和会長、福田富昭副会長、水野正人副会長らと今後の両NOC間の交流事業について協議しました。また、ニュージーランド・ウインター・ゲームズへの継続的な参加や今後の交流事業の可能性について関係競技団体と話し合うとともに、味の素ナショナルトレーニングセンターや国立スポーツ科学センターなども視察し、選手強化とスポーツ医・科学に関しての情報交換を行いました。

日本スポーツマンクラブにおけるミーティング
日本スポーツマンクラブにおけるミーティング

NTC視察(体操競技)
NTC視察(体操競技)

2011/10/03

「オリンピックデー・フェスタ in 仙台」開催のお知らせ

 日本オリンピック委員会(JOC)は東日本大震災復興支援JOC「がんばれ!ニッポン!」プロジェクトの一環として、「オリンピックデー・フェスタ in 仙台」を10月10日に宮城県の仙台市陸上競技場と仙台市内各所のスポーツ施設で開催します。

 今回のオリンピックデー・フェスタには、地元・仙台市出身の福原愛選手(卓球)をはじめ多数のオリンピアンやアスリートが参加し、スポーツを通じて被災地の皆様とのふれあい活動を行います。参加費は無料で、年齢、性別を問わずどなたでもご参加いただけますので、下記詳細をご覧のうえ、ぜひ当日は会場までお越しください。

■「オリンピックデー・フェスタ in 仙台」開催概要

■期日:2011年10月10日(月・祝/体育の日)
8:00~受付/9:00~開会式/15:00終了(予定)
※雨天決行(一部プログラムを除く)
■会場:仙台市陸上競技場(宮城野区)、仙台市内各所のスポーツ施設

■主催:公益財団法人日本オリンピック委員会

■共催:仙台市、仙台市スポーツ振興事業団

■特別協力:独立行政法人日本スポーツ振興センター

■協力:公益財団法人日本財団、公益財団法人笹川スポーツ財団、宮城県、宮城県教育委員会、宮城県体育協会、仙台市教育委員会、仙台市体育協会、P&G、読売新聞社、仙台コカ・コーラボトリング株式会社

■参加対象:年齢・性別問わず
※一部スポーツ教室などのプログラムによって制限あり

■参加費:無料

■プログラム(予定)
・開会式(トーチリレー、採火式など)
・ラジオ体操
・スポーツプログラム(手つなぎ鬼、大縄跳び)
・記念撮影(参加者全員)
・各会場でのスポーツ教室、レクリエーションなど

■参加オリンピアン・アスリート(予定)
高岡寿成(陸上競技)、川上直子、四方菜穂、中地舞(以上サッカー)、猪俣由美(スキー/クロスカントリー、ノルディックウォーキング)、櫻井準人(テニス)、岩本亜希子(ボート)、向井(現姓・綱嶋)久子(バレーボール)、田中姿子(ビーチバレーボール)、宮部保範、宮部行範(スケート/スピードスケート)、福原愛(卓球)、中村兼三(柔道)、大束忠司(バドミントン)、岩田聖子(ライフル射撃)、菅原芽衣(アーチェリー)、ステファニー・コックス(サッカー)、ジル・ロイデン(サッカー)、ベラ・チャスラフスカ(体操)

■お問い合わせ先
仙台市スポーツ振興事業団
電話:022-215-3203(受付時間:平日9:00~17:00)

■関連リンク
東日本大震災復興支援JOC「がんばれ!ニッポン!」プロジェクト
http://www.joc.or.jp/reconstruction/index.html

2011/10/03

「オリンピックデー・フェスタ in 東松島」開催のお知らせ

 日本オリンピック委員会(JOC)は東日本大震災復興支援JOC「がんばれ!ニッポン!」プロジェクトの一環として、「オリンピックデー・フェスタ in 東松島」を10月10日に宮城県東松島市の鷹来の森運動公園で開催します。

 今回のオリンピックデー・フェスタには、陸上競技の塚原直貴選手や9月の新体操世界選手権で来年のロンドンオリンピック出場権を獲得したばかりの日本代表メンバーら多数のオリンピアン、アスリートが参加し、スポーツを通じて被災地の皆様とのふれあい活動を行います。参加費は無料で、年齢、性別を問わずどなたでもご参加いただけますので、下記詳細をご覧のうえ、ぜひ当日は会場までお越しください。

■「オリンピックデー・フェスタ in 東松島」開催概要

■期日:2011年10月10日(月・祝/体育の日)
7:30~受付/8:30~開会式/15:00終了(予定)
※雨天中止

■会場:鷹来の森運動公園(東松島市大塩字)

■主催:公益財団法人日本オリンピック委員会

■特別協力:独立行政法人日本スポーツ振興センター

■協力:公益財団法人日本財団、公益財団法人笹川スポーツ財団、東松島市教育委員会、東松島市体育協会、東松島市スポーツ少年団、P&G、読売新聞社、仙台コカ・コーラボトリング株式会社

■参加対象:年齢・性別問わず

■参加費:無料

■プログラム(予定)
・開会式(トーチリレー、採火式など)
・ラジオ体操
・スポーツプログラム(手つなぎ鬼、大縄跳び、ボール回し)
・記念撮影(参加者全員)
・握手会など

■参加オリンピアン・アスリート(予定)
塚原直貴(陸上競技)、畑中みゆき(スキー/フリースタイル)、藤本(旧姓・山内)美加(バレーボール)、遠藤由華、田中琴乃 、サイード横田仁奈、畠山愛理、松原梨恵、三浦莉奈、深瀬菜月、山崎浩子、横地愛、吉岡紀子(以上、新体操)、安藤美佐子(ソフトボール)、大澤(旧姓・丹羽)明美(カーリング)、桧野真奈美(ボブスレー)

■お問い合わせ先
東松島市体育協会
電話:0225-82-9030

■関連リンク
東日本大震災復興支援JOC「がんばれ!ニッポン!」プロジェクト
http://www.joc.or.jp/reconstruction/index.html

2011/09/21

マレーシアのシャベリ―・チク大臣がJOC訪問

 日本政府の招きで訪日中のダテュク・アフマド・シャベリ―・チク マレーシア青年・スポーツ大臣が20日、ゾクプレス・ビン・エンボン マレーシア国家スポーツ委員会事務局長らとともにJOCを訪れ、竹田会長、市原副会長兼専務理事とミーティングを行い、今後、両国の理解をさらに深めていくために、両国NOCを通したスポーツ交流事業について協議しました。

左から、エンボン事務局長、シャベリ―・チク大臣、竹田会長、市原副会長兼専務理事
左から、エンボン事務局長、シャベリ―・チク大臣、竹田会長、市原副会長兼専務理事

2011/09/15

東日本大震災復興支援「スポーツこころのプロジェクト」の事業計画を発表

 東日本大震災の復興支援を目的に日本体育協会、日本オリンピック委員会、日本サッカー協会、日本トップリーグ連携機構のスポーツ界4団体が主催する「スポーツこころのプロジェクト」の事業計画発表会見が14日に行われました。

 中心事業となる「スポーツ笑顔の教室」では、トップアスリートらが「夢先生」として被災した6県(青森、岩手、宮城、福島、茨城、千葉)の小学校を訪れ、5、6年生を中心に子どもたちと体育館などで体を動かす「遊びの時間」(実技45分)と、教室で話をする「対話の時間」(座学45分)を通してコミュニケーションを図ることで、子どもたちが笑顔や元気、自信を取り戻し、自身の力や可能性に気付けるよう導いていきます。
 第1回は21日に岩手県大船渡市の小学校で行われ、元サッカー日本代表のラモス瑠偉さん、翌22日は女子マラソンの有森裕子さんが別の小学校で「夢先生」を務めます。プロジェクトは今後5年間継続し、今年度は約300回、来年度以降は年間1200回の実施を予定しています。

 また、その他の事業として「スポーツ笑顔のメッセージ」と題し、「笑顔の教室」を実施できない被災地の小学校全学年児童(約13万8000人)を対象に、トップアスリートからのメッセージが書かれた下敷きを配布。さらにホームページを開設し、多くの「夢先生」のメッセージを動画などで配信する予定です。

 本プロジェクトの実行委員会会長を務める日本体育協会の張富士夫会長は、「スポーツ界が一丸となって少しでも被災された方々のお役に立ちたい。子どもたちの笑顔は彼らを取り巻く大人にも元気や勇気を与える。そして子どもたちが元気を取り戻すことで、社会全体に活力が生まれ、復興への大きな力となる」と語りました。

2011/09/15

11月3日開催「2011オリンピックデーラン喜多方大会」のジョギング参加者1,500名を募集!

 日本オリンピック委員会(JOC)では、本年度4開催地目となる「2011オリンピックデーラン喜多方大会」を11月3日に福島県の喜多方市押切川公園にて開催、ジョギング参加者1,500名を募集しています。開催概要および参加申し込み先は下記の通りです。

<「2011オリンピックデーラン喜多方大会」開催概要>
■名称 「2011オリンピックデーラン喜多方大会」

■主催 国際オリンピック委員会、(公財)日本オリンピック委員会、NPO法人日本オリンピアンズ協会、喜多方市、喜多方市教育委員会、(財)喜多方市体育協会

■共催 (公財)日本体育協会、(公財)日本陸上競技連盟、福島民友新聞社

■主管 2011オリンピックデーラン喜多方大会実行委員会

■後援 文部科学省、NHK、喜多方市校長会、耶麻地区高等学校長会、喜多方市行政区長会連合会

■特別協賛 日本マクドナルド(株)

■協賛 ミズノ(株)

■協力 喜多方警察署、喜多方地方広域市町村圏組合消防本部、(社)喜多方医師会、喜多方地区交通安全協会、交通安全協会喜多方支部、喜多方市交通安全母の会連絡協議会、
喜多方市ボランティア連絡協議会、喜多方陸上競技協会、喜多方市体育指導委員会

■期日 2011年11月3日(木・祝)  雨天決行
受付8:00~/開会式8:30~9:00/スタート9:15

■会場 喜多方市押切川公園スポーツ広場/押切川公園体育館

■実施種目
・オリンピックデーラン・ジョギングの部(約2km / 小学生以上 男女)
・トークコーナー、サイン会

■募集人数 ジョギング1,500名(先着)

■募集締め切り 2011年10月4日(火) 当日消印有効

■参加料(小学生以上) 500円
※本年度はデーランTシャツの配布はありません。
※「第27回蔵のまち喜多方健康マラソン大会」と同時開催となりますが、参加申込は各々必要となります。詳細は、下記大会事務局へお問合せください。

■参加賞  IOC会長・JOC会長署名入り参加証明書、バーガー無料券
※参加賞はデーラン参加のみです。

■参加“オリンピックふれあいアンバサダー”
・荻原健司(スキー・ノルディック複合/アルベールビル・リレハンメル大会団体金メダル、長野・ソルトレイクシティ大会出場)
・荻原次晴(スキー・ノルディック複合/長野大会出場)
・中村真衣(水泳・競泳/アトランタ大会出場、シドニー大会銀メダル・銅メダル)

■参加オリンピアン
・齋藤里香(ウェイトリフティング/北京大会出場)
・新谷志保美(スケート・スピードスケート/バンクーバー大会出場)
・鶴岡剣太郎(スキー・スノーボード/トリノ大会出場)

■お申し込み・お問い合わせ先
オリンピックデーラン喜多方大会事務局
電話:0241-23-0771 FAX:0241-23-0780
E-mail:info@kitakata-taikyo.jp
URL:http://www.kitakata-taikyo.jp

■ダウンロード
大会のチラシ(PDF)をダウンロードする

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2011/09/14

10月29日開催「2011オリンピックデーラン長野大会」のジョギング参加者1,500名を募集!

 日本オリンピック委員会(JOC)では、10月2日の士別大会に引き続き、本年度3開催地目となる「2011オリンピックデーラン長野大会」を10月29日に長野市の南長野運動公園で開催、ジョギング参加者1,500名を募集しています。開催概要および参加申し込み先は下記の通りです。

<「2011オリンピックデーラン長野大会」開催概要>
■名称 「2011オリンピックデーラン長野大会」

■主催 国際オリンピック委員会、(公財)日本オリンピック委員会、
NPO法人日本オリンピアンズ協会、長野市、NBS長野放送

■共催 (公財)日本体育協会、(公財)日本陸上競技連盟、(財)長野県体育協会

■主管 2011オリンピックデーラン長野大会実行委員会

■後援 文部科学省、NHK、長野県、長野県教育委員会、長野市教育委員会、須坂市教育委員会、千曲市教育委員会、長野陸上競技協会、長野商工会議所、(財)ながの観光コンベンションビューロー、信濃毎日新聞社

■特別協賛 日本マクドナルド(株)

■協賛 ミズノ(株)

■期日 2011年10月29日(土)
受付8:30~/開会式9:30~/スタート10:00~

■会場 南長野運動公園(長野市篠ノ井東福寺字上組北320)

■実施種目
・オリンピックデーラン・ジョギングの部(5km / 年齢制限なし)
・オリンピックデーラン・ウォーキングの部(3 km / 年齢制限なし)
・トークショー、サイン会

■募集締め切り 2011年10月18日(火)

■参加料  大人:1,500円 中高生:500円 小学生以下:無料
(※未就学児は保護者同伴とする)

■参加賞  IOC会長・JOC会長署名入り参加証明書、バーガー無料券
※参加賞はデーラン参加者のみです

■参加“オリンピックふれあいアンバサダー”
・荻原次晴(スキー・ノルディック複合/長野大会出場)
・中村真衣(水泳・競泳/アトランタ大会出場、シドニー大会銀メダル、銅メダル)
・大林素子(バレーボール/ソウル、バルセロナ、アトランタ大会出場)
・千葉真子 (陸上・長距離/アトランタ大会出場)

■参加オリンピアン
・鈴木絵美子(水泳・シンクロナイズドスイミング/アテネ大会銀メダル、北京大会銅メダル)
・外ノ池亜希(スケート/長野、ソルトレイクシティ、トリノ大会出場)

■お申し込み・お問い合わせ先
【大会エントリーセンター】
住所:〒380-0813 長野市鶴賀緑町1618-6 共立プラニング内
TEL:026-235-8830 (月~金10時~17時)
FAX:026-238-8861
http://www.nbs-tv.co.jp/contents/dayrun-2011.php

■ダウンロード
大会のチラシ(参加申込書付き・PDF)をダウンロードする

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2011/09/08

チャイニーズ・タイペイNOC一行来日について

 チャイニーズ・タイペイNOC及び行政院体育委員会からの一行が、9月4日から7日の日程にて来日し、6日に日本オリンピック委員会(JOC)と日本体育協会へ表敬訪問を行いました。また、来日中、味の素ナショナルトレーニングセンター、国立科学スポーツセンター、三菱化学メディエンス(株)、(公財)日本アンチドーピング機構を視察し、各施設関係者との意見交換を行いました。

 JOCと日本体育協会への表敬訪問時には、竹田恆和会長、岡崎助一日本体育協会専務理事から、一行への歓迎の挨拶とともに、2020年の東京オリンピック招致への協力を依頼しました。一方、Mr. Thomas W. TSAIチャイニーズ・タイペイNOC委員会会長、Ms. Hsia-Ling TAI行政院体育委員会大臣から昨年締結したパートナシップ協定に基づく具体的な交流事業について提案がありました。

 また、一行は、日本におけるアンチドーピング活動及び最先端の設備に興味を示すとともに、味の素ナショナルトレーニングセンターにも強い関心を示されました。特に、Ms. Hsia-Ling TAI行政院体育委員会大臣は各施設にて積極的に質問され、施設の建設費に注目されておりました。

2011/09/07

英国のハント大臣がJOCを訪問

 日本政府の招きで訪日していた、ジェレミー・ハント英国文化・オリンピック・メディア・スポーツ大臣が1日、ディビッド・ウォレン駐日英国大使とともに日本オリンピック委員会(JOC)を訪問し、竹田恆和会長、水野正人副会長、野上義二理事とミーティングを行いました。

JOCを訪問した英国のハント大臣(右)と竹田JOC会長
JOCを訪問した英国のハント大臣(右)と竹田JOC会長

 ミーティングでは、来年ロンドンで開催される第30回オリンピック競技大会の準備状況や大会へ向けた英国でのJOCの取り組み及び日本選手の活動状況について情報交換を行うとともに、ハント大臣に対して大会期間中の日本代表選手団への十分な支援・協力を要請しました。さらに、2020年オリンピック・パラリンピック競技大会への東京招致に向けて、2012年ロンドン大会招致及び開催の経験を活かした情報提供と協力を依頼しました。

2011/09/01

10月2日開催 「2011オリンピックデーラン士別大会」のジョギング参加者1,500名を募集!

 日本オリンピック委員会(JOC)では、9月25日の大阪大会に引き続き、「2011オリンピックデーラン士別大会」を10月2日に北海道の士別市陸上競技場で開催、ジョギング参加者1,500名を募集しています。開催概要および参加申し込み先は下記の通りです。

<「2011オリンピックデーラン士別大会」開催概要>
■名称 「2011オリンピックデーラン士別大会」

■主催 オリンピックデーラン士別大会実行委員会(国際オリンピック委員会、公益財団法人 日本オリンピック委員会、NPO法人 日本オリンピアンズ協会、財団法人 北海道体育協会、士別市、士別市教育委員会、一般財団法人 士別市体育協会)

■共催 (公財)日本体育協会、(公財)日本陸上競技連盟

■主管 財団法人 北海道陸上競技協会

■後援 文部科学省、NHK、北海道教育委員会、北海道新聞社士別支局、道北日報社、北都新聞社

■特別協賛 日本マクドナルド(株)

■協賛 ミズノ(株)

■協力 道北陸上競技協会士別支部

■期日 2011年10月2日(日) 
受付8:00~/開会式9:30~/スタート10:00~

■会場 士別市陸上競技場(北海道士別市南士別町)

■実施種目
・オリンピックデーラン・ジョギングの部
(2.6km / 小学生以上 男女)【やや起状のあるコース】
・オリンピックデーラン・ウォーキングの部
(2.6km / 年齢制限なし。但し、未就学児には必ず保護者同伴)
・スポーツチャレンジ
 (走り幅跳び、走り高跳び、ストラックアウト)
・トークショー・サイン会

■募集人数 ジョギング1,500名(先着)

■募集締め切り 2011年9月20日(火)

■参加料  無料
※本年度はデーランTシャツの配布はありません

■参加賞  IOC会長・JOC会長署名入り参加証明書、バーガー無料券(予定)
  ※参加賞はデーラン参加者のみです

■参加“オリンピックふれあいアンバサダー”
・荻原健司(スキー・ノルディック複合/アルベールビル、リレハンメル冬季大会金メダル、長野、ソルトレークシティー冬季大会出場)
・大林素子(バレーボール/ソウル、バルセロナ、アトランタ大会出場)

■参加オリンピアン
・桧野真奈美(ボブスレー/トリノ、バンクーバー冬季大会出場)
・宮下純一(水泳・競泳/北京大会出場)
・鈴木絵美子(水泳・シンクロナイズドスイミング/アテネ大会銀メダル、北京大会銅メダル)
・三浦淳寛(サッカー/シドニー大会出場)

■お申し込み・お問い合わせ先
オリンピックデーラン士別大会実行委員会
電話:0165-23-3121(内線:3224・3225)
FAX:0165-23-4281
http://www.city.shibetsu.lg.jp/www/contents/1314835434783/index.html

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2011/08/24

第26回ユニバーシアード競技大会が閉幕 日本史上最多のメダル87個

 第26回ユニバーシアード競技大会(2011/深セン)は23日に閉会式を行い、12日間にわたる熱戦が幕を閉じました。日本代表選手団は金メダル23個、銀メダル26個、銅メダル38個を獲得し、計87個は史上最多。金メダル数では参加国・地域で4位、メダル総数では同3位を記録しました。

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第26回ユニバーシアード競技大会の閉会式(写真:アフロスポーツ)

■関連リンク
【特集】第26回ユニバーシアード競技大会(2011/深セン)
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参加国・地域別メダル獲得数一覧(大会公式サイト)

2011/08/23

【ユニバ第11日】日本、サッカー男子で金メダル 新体操は2種目で銅

 第26回ユニバーシアード競技大会(2011/深セン)で日本代表選手団は22日、金メダル1個、銅メダル3個を獲得しました。詳細は以下の通り。

■金メダル
【サッカー】男子:日本(増田卓也、櫻内渚、大岩一貴、林堂眞、比嘉祐介、中里崇宏、八反田康平、山村和也、富山貴光、河井陽介、瀬沼優司、高木駿、宮阪政樹、丸山祐市、六平光成、河本明人、湯澤洋介、谷口彰悟、椎名伸志、赤﨑秀平)

■銅メダル
【体操/新体操】団体(リボン・フープ):明石悠理恵、稲垣早織、崎濱かすみ、岡本果穂、笠原基衣、栗本結里加
【体操/新体操】団体(ボール):明石悠理恵、稲垣早織、崎濱かすみ、岡本果穂、笠原基衣、栗本結里加
【バドミントン】男子シングルス:上田拓馬

■大会第11日までのメダル獲得数
金23・銀26・銅38:合計87(3位)

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サッカー男子金メダルの日本チーム(上)と新体操団体2種目で銅メダルの日本チーム(写真:アフロスポーツ)

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【特集】第26回ユニバーシアード競技大会(2011/深セン)
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2011/08/22

【ユニバ第10日】ハーフマラソン団体で男女アベックV サッカー女子は銀メダル

 第26回ユニバーシアード競技大会(2011/深セン)で日本代表選手団は21日、金メダル2個、銀メダル4個、銅メダル5個を獲得しました。詳細は以下の通り。

■金メダル
【陸上競技】男子ハーフマラソン団体:早川翼、撹上宏光、出岐雄大、矢澤曜
【陸上競技】女子ハーフマラソン団体:野村沙世、岩川真知子、小田切亜希、竹地志帆

■銀メダル
【陸上競技】男子4×400メートルリレー:廣瀨英行、中野弘幸、堀江新太郎、安部孝駿
【サッカー】女子:日本(池田咲紀子、船田麻友、臼井理恵、櫻本尚子、田中麻里菜、田子亜貴、髙橋千帆、左山桃子、竹山裕子、筏井りさ、髙畑志帆、岸川奈津希、杉田亜未、杉山貴子、乃一綾、久保田麻友、大滝麻未、中出ひかり、長田いづみ、鈴木薫子)
【テニス】女子団体:青山修子、石津幸恵、桑田寛子、高畑寿弥
【セーリング】女子RS:X級:小嶺恵美

■銅メダル
【陸上競技】男子ハーフマラソン:早川翼
【陸上競技】女子ハーフマラソン:野村沙世
【体操/新体操】団体総合:明石悠理恵、稲垣早織、崎濱かすみ、岡本果穂、笠原基衣、栗本結里加
【セーリング】470級:外薗潤平、徳重エリカ
【セーリング】団体:外薗潤平、徳重エリカ、伊勢田愛、尾川潤、小嶺恵美

■大会第10日までのメダル獲得数
金22・銀26・銅35:合計83(3位)

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陸上ハーフマラソン団体で日本が男女ともに金メダル獲得(写真:フォートキシモト)

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2011/08/21

【ユニバ第9日】ゴルフ・松山が個人と団体の2冠 テニス女子の青山・高畑組も金

 第26回ユニバーシアード競技大会(2011/深セン)で日本代表選手団は20日、金メダル3個、銀メダル1個、銅メダル2個を獲得しました。詳細は以下の通り。

■金メダル
【ゴルフ】男子個人:松山英樹
【ゴルフ】男子団体:藤本佳則、富村真治、小袋秀人、松山英樹
【テニス】女子ダブルス:青山修子、高畑寿弥

■銀メダル
【ゴルフ】男子個人:藤本佳則

■銅メダル
【テニス】混合ダブルス:仁木拓人、青山修子
【卓球】男子シングルス:松平賢二

■大会第9日までのメダル獲得数
金20・銀22・銅30:合計72(3位)

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ゴルフ個人、団体で金メダルを獲得した松山秀樹(上段)とテニス女子複金メダルの青山修子(下段左)と高畑寿弥(写真:アフロスポーツ)

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2011/08/20

【ユニバ第8日】競泳男子メドレーリレーが金メダル、酒井は2冠

 第26回ユニバーシアード競技大会(2011/深セン)で日本代表選手団は19日、金メダル2個、銀メダル2個、銅メダル4個を獲得しました。詳細は以下の通り。

■金メダル
【水泳/競泳】男子4×100メートルメドレーリレー:入江陵介、立石諒、岸田真幸、塩浦慎理
【水泳/競泳】女子200メートル背泳ぎ:酒井志穂

■銀メダル
【陸上競技】男子400メートル障害:岸本鷹幸
【水泳/競泳】男子1500メートル自由形:宮本陽輔

■銅メダル
【水泳/競泳】男子50メートル自由形:塩浦慎理
【水泳/競泳】女子100メートル平泳ぎ:鈴木聡美
【卓球】卓球男子ダブルス:上田仁、松平賢二
【自転車/トラック】女子ポイントレース:上野みなみ

■大会第8日までのメダル獲得数
金17・銀21・銅28:合計66(3位)

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金メダルを獲得した競泳男子メドレーリレー日本チーム(左)と酒井(写真:アフロスポーツ)

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2011/08/19

【ユニバ第7日】競泳・堀畑、個メで連日の銀 アーチェリー男子団体も2位

 第26回ユニバーシアード競技大会(2011/深セン)で日本代表選手団は18日、銀メダル4個、銅メダル2個を獲得しました。詳細は以下の通り。

■銀メダル
【水泳/競泳】男子400メートル個人メドレー:堀畑裕也
【水泳/競泳】女子200メートルバタフライ:星奈津美
【卓球】卓球ミックスダブルス:御内健太郎、石垣優香
【アーチェリー】男子リカーブ団体(大田昌平、末武寛基、吉永弘幸)

■銅メダル
【水泳/競泳】男子200メートル自由形:内田翔
【水泳/競泳】女子4×100メートルメドレーリレー:酒井志穂、鈴木聡美、福田智代、松本弥生

■大会第7日までのメダル獲得数
金15・銀19・銅24:合計58(2位)

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銀メダルを獲得した競泳の堀畑(左)と星(写真:フォートキシモト)

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2011/08/18

【ユニバ第6日】陸上・大迫、競泳・酒井が金 柔道団体は男女アベックV

 第26回ユニバーシアード競技大会(2011/深セン)で日本代表選手団は17日、金メダル4個、銀メダル2個、銅メダル2個を獲得しました。詳細は以下の通り。

■金メダル
【陸上競技】男子10000メートル:大迫傑
【水泳/競泳】女子100メートル背泳ぎ:酒井志穂
【柔道】男子団体(百瀬優、王子谷剛志、羽賀龍之介、穴井亮平、川上智弘、粟野靖浩、吉田惟人、志々目徹)
【柔道】女子団体(石山麻弥、山部佳苗、濱田尚里、今井優子、田中美衣、石川慈、橋本優貴、近藤香)

■銀メダル
【水泳/競泳】男子200メートル個人メドレー:堀畑裕也
【水泳/競泳】女子100メートルバタフライ:福田智代

■銅メダル
【水泳/競泳】男子200メートル個人メドレー:小坂悠真
【水泳/競泳】男子400メートル自由形:内田翔

■大会第6日までのメダル獲得数
金15・銀15・銅22:合計52(1位)

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【上段】金メダルを獲得した陸上・大迫(左/アフロスポーツ)と競泳・酒井(フォートキシモト)
【下段】柔道団体では男女そろって金メダル(アフロスポーツ)

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平成23年度体育の日中央記念行事「スポーツ祭り2011」の開催について

 日本オリンピック委員会(JOC)は文部科学省や日本体育協会などとの共催で、10月10日(月・祝)に東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンター、国立スポーツ科学センターなどで体育の日中央記念行事「スポーツ祭り2011」を開催します。

 本イベントは、スポーツ・レクリエーションの楽しさや喜びを体験することにより、日常生活の中で主体的に運動・スポーツに親しむことの重要性を広く啓発することを目的としており、昭和39年に開催されたオリンピック東京大会を記念して、国民がスポーツに親しみ健康な心身を培う趣旨で国民の祝日に制定された「体育の日」に開催されます。本年は、のべ1万人の参加者を対象に、オリンピアンとのふれあい大運動会やジョギング、各種スポーツ教室などさまざまなイベントを実施予定です。

 イベントの詳細や申し込み、問い合わせについては、スポーツ祭り2011公式サイトをご覧下さい。

【関連リンク】
スポーツ祭り2011公式サイト:http://www.sports-matsuri.jp/

2011/08/17

【ユニバ第5日】競泳・入江が2冠、体操・美濃部は2種目V 柔道・近藤も金

 第26回ユニバーシアード競技大会(2011/深セン)で日本代表選手団は16日、金メダル4個、銀メダル9個、銅メダル9個を獲得しました。詳細は以下の通り。

■金メダル
【水泳/競泳】男子50メートル背泳ぎ:入江陵介
【体操/体操】女子段違い平行棒:美濃部ゆう
【体操/体操】女子平均台:美濃部ゆう
【柔道】女子48キロ級:近藤香

■銀メダル
【陸上競技】女子10000メートル:田中華絵
【水泳/競泳】男子4×200メートルリレー:外舘祥、堀畑裕也、小坂悠真、内田翔
【水泳/競泳】女子400メートルメドレー:高橋美帆
【体操/体操】男子ゆか:瀬島龍三
【体操/体操】女子段違い平行棒:山岸舞
【体操/体操】女子ゆか:椋本啓子
【卓球】男子団体(笠原弘光、松平賢二、上田仁、軽部隆介、御内健太郎)
【卓球】女子団体(藤井優子、石垣優香、山梨有理、小野思保、松澤茉里奈)
【柔道】女子無差別級:石山麻弥

■銅メダル
【陸上競技】女子10000メートル:石橋麻衣
【水泳/競泳】男子100メートル自由形:塩浦慎理
【水泳/競泳】女子200メートル平泳ぎ:鈴木聡美
【水泳/飛込】男子3メートルシンクロナイズドダイビング:岡本優、坂井丞
【体操/体操】男子ゆか:山本翔一
【体操/体操】男子鉄棒:石川大貴
【体操/体操】女子平均台:山岸舞
【柔道】男子60キロ級:志々目徹
【柔道】男子無差別級:百瀬優

■大会第5日までのメダル獲得数
金11・銀13・銅20:合計44(1位)

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【左】今大会2つ目の金メダルを獲得した競泳の入江
【右】陸上女子1万mで2位の田中(右)と3位の石橋
(写真:アフロスポーツ)

■関連リンク
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2011/08/16

【ユニバ第4日】競泳・加藤、柔道・石川が金メダル

 第26回ユニバーシアード競技大会(2011/深セン)で日本代表選手団は15日、金メダル2個、銀メダル3個、銅メダル3個を獲得しました。詳細は以下の通り。

■金メダル
【水泳/競泳】女子200メートル個人メドレー:加藤和
【柔道】女子57キロ級:石川慈

■銀メダル
【体操/体操】男子個人総合:山本翔一
【体操/体操】女子個人総合:山岸舞
【柔道】男子66キロ級:吉田惟人

■銅メダル
【水泳/競泳】男子800メートル自由形:宮本陽輔
【水泳/競泳】男子50メートルバタフライ:岸田真幸
【柔道】女子52キロ級:橋本優貴

■大会第4日までのメダル獲得数
金7・銀4・銅11:合計22(1位)

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金メダルを獲得した競泳の加藤和(左/フォートキシモト)と柔道の石川慈(アフロスポーツ)

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