バドミントンのS/Jリーグ最終日は4日、東京都の墨田区総合体育館で行われ、女子は日本ユニシスが2連覇を狙った再春館製薬所を3―0で破り、2季ぶり5度目の頂点に立った。
日本ユニシスは最初のダブルスでリオデジャネイロ五輪金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組が昨年の世界選手権で2位となった福島由紀、広田彩花組に2―1で逆転勝ち。続くシングルスは高橋沙也加が昨年のスーパーシリーズ・ファイナルを制した山口茜に2―1で競り勝った。
男子で既に2季連続8度目の優勝を決めていたトナミ運輸は日本ユニシスに1―2で敗れ、全勝優勝は果たせなかった。(共同)
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