【ドバイ共同】バドミントンのスーパーシリーズ(SS)ファイナルは17日、ドバイで各種目の決勝が行われ、女子シングルスの山口茜(再春館製薬所)はリオデジャネイロ五輪銀メダルのシンドゥ・プサルラ(インド)に15―21、21―12、21―19で逆転勝ちし、初優勝を果たした。この種目の日本勢では2015年の奥原希望以来2年ぶりの制覇。
女子ダブルスはSS年間1位の米元小春、田中志穂組(北都銀行)が8月の世界選手権で銀メダルを獲得した福島由紀、広田彩花組(再春館製薬所)に21―16、21―15で快勝し、初優勝した。14年の高橋礼華、松友美佐紀組以来の頂点。
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