スピードスケート・ショートトラックの全日本選手権最終日は17日、長野県帝産アイススケートトレーニングセンターで男女各2種目が行われ、前日の2種目を合わせて男子は2018年平昌冬季五輪代表の渡辺啓太(阪南大職)が2大会連続3度目、女子は21歳の山名里奈(山梨学院大)が初の総合優勝を果たした。渡辺と山名は世界選手権(3月・オランダ)代表に選ばれた。
渡辺は1000メートルで1位、3000メートルで2位だった。3000メートルを制した斎藤慧(栃木県スポーツ協会)が総合2位。
山名も1000メートルで1位、3000メートルで2位。(共同)
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