ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)が2日、オンラインで記者会見し、約3週間前から北海道でジャンプ練習を開始して既に100本程度飛んだことを報告した。2022年北京冬季五輪を見据え「自分のスタイルを築き上げたい」と決意を語った。
新型コロナウイルス感染防止のため、練習では1本飛ぶごとにアルコールで手を消毒しているという。自粛期間だった3月末からはヨガを本格的に取り入れるようになり「精神の安定や集中するためにもいい。感覚をより鋭くしてくれる」と効果を口にした。
ウイルス禍が続く中、欧州で開催予定の夏の国際大会に向けて準備を進めている。(共同)
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