バレーボール女子のワールドカップ(W杯)第10日は28日、大阪市の丸善インテックアリーナ大阪などで行われ、世界ランキング6位の日本は同11位のアルゼンチンを3―0で下して5勝目(5敗)を挙げた。アルゼンチンは2勝8敗。
日本は第1セット、鍋谷(デンソー)や古賀(NEC)の攻撃が決まって26―24で先取した。第2セットは序盤から流れをつかんで25―15、第3セットは25―14で奪った。
16年リオデジャネイロ五輪優勝の中国がセルビアにストレート勝ちして10戦全勝とし、1試合を残して大会2連覇を決めた。米国はカメルーンを3―0で退けて9勝目(1敗)を挙げた。(共同)
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