バレーボール女子のワールドカップ(W杯)第7日は23日、札幌市の北海きたえーるなどで行われ、世界ランキング6位の日本は同20位のケニアを3―0で下し、3勝目(4敗)を挙げた。ケニアは7戦全敗。
日本は第1セット、石井(久光製薬)や長内(日立)の攻撃が決まって25―18で先取。第2セットは25―22で連取し、第3セットは芥川(JT)の速攻が有効で25―20で押し切った。
全勝対決となった中国―米国は、前回覇者で2016年リオデジャネイロ五輪優勝の中国がストレートで完勝して7連勝。ロシアは3―0でアルゼンチンを下して6勝目(1敗)を挙げた。(共同)
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