全日本柔道連盟は28日、グランプリ大会(7月5〜7日・モントリオール)の出場選手を発表し、世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)代表勢では男子が100キロ超級で2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜、3連覇を狙う60キロ級の高藤直寿が選ばれた。
女子ではともに世界選手権2連覇を目指す78キロ超級の朝比奈沙羅と78キロ級の浜田尚里、混合団体メンバーで男子73キロ級の橋本壮市が派遣される。リオ五輪で90キロ級覇者のベイカー茉秋、いずれも3位で100キロ級の羽賀龍之介、81キロ級の永瀬貴規も出場する。(共同)
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