【西安共同】レスリングのアジア選手権は23日、中国の西安で開幕して男子フリースタイルの5階級が行われ、70キロ級で昨年の全日本選手権覇者の志賀晃次郎は準決勝まで3試合連続でテクニカルフォール勝ちしたが、決勝でカザフスタン選手に敗れて銀メダルだった。
57キロ級で2017年世界選手権王者の高橋侑希は準決勝で北朝鮮選手に敗れたが、3位決定戦を制して銅メダル。79キロ級で阿部侑太は2回戦で敗れ、敗者復活戦に勝ったものの3位決定戦を落とした。
16年リオデジャネイロ五輪で五輪4連覇を成し遂げて以来の国際大会となる女子57キロ級の伊調馨は26日に登場する。(共同)
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