競泳の男子100メートルバタフライで初の世界選手権(7月・韓国)代表に決まった水沼尚輝(新潟医療福祉大職)が17日、新潟市で記者会見し「世界選手権は東京五輪へのワンステップ。メダルを取って帰ってくる」と力強く宣言した。
地方の大学を練習拠点とする選手が日本代表入りするのは最近では珍しい。「地方の大学出身でも頂点に立てると証明すべく、世界選手権に挑みたい」と述べた。
会見には水沼を指導する新潟医療福祉大水泳部の下山好充監督も同席。「初めての世界選手権だが、信念を曲げず、自分のプラン通りのレースをしてほしい」とエールを送った。(共同)
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