日本水連は9日、競泳の世界選手権(7月・韓国)の日本代表を発表し、男子の瀬戸大也(ANA)や渡辺一平(トヨタ自動車)、女子の大橋悠依(イトマン東進)ら、男子10人、女子7人が名を連ねた。5月下旬からのジャパン・オープンが追加選考の場となる。
世界選手権の個人種目で優勝すれば、東京五輪の代表に決まる。瀬戸は「世界一を目指して泳ぎたい」と決意を口にし、渡辺は「(200メートル平泳ぎの)世界記録を更新して金メダルを取りたい」と力強く宣言した。
8日までの日本選手権で派遣標準記録を突破した選手が選ばれた。(共同)
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