【カルガリー共同】スピードスケートの国際大会「五輪オーバル・フィナーレ」は15日、カルガリーで行われ、小平奈緒(相沢病院)は女子500メートルで36秒74をマークし1位となったものの、李相花(韓国)が保持する36秒36の世界記録更新はならなかった。レース後は関係者を通じて「こんなものかな、という感じ」と述べた。
平昌冬季五輪の500メートルで金メダルに輝いた小平は世界記録更新を大きな目標に掲げる。米ソルトレークシティーで開催されたW杯で36秒47の日本新をマーク。今季主要大会は終了したが、カルガリーへ転戦してさらなる記録更新に挑んだ。
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