日本体操協会は17日までに10月の世界選手権(シュツットガルト=ドイツ)の女子代表選考基準を発表し、個人総合で争われる4月の全日本選手権の予選と決勝、5月のNHK杯の合計得点で上位4人が代表入りすることが決まった。残り1人のスペシャリストは4人と団体総合の布陣を組んだときにチーム得点が最も高くなることなどを基準に選ぶ。
世界選手権では団体総合で既に東京五輪出場を決めている国・地域を除く上位9チームに与えられる五輪出場枠を目指す。
個人の五輪枠が懸かる来年の個人総合ワールドカップ(W杯)シリーズには世界選手権の個人総合決勝に進出した選手を優先して派遣する。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS