体操で2020年東京五輪予選の種目別ワールドカップ(W杯)シリーズの男子代表選考会が7日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで行われ、鉄棒では14・633点を出した鈴木大介と14・600点の宮地秀享が日本体操協会の代表選考基準を満たし、3月のW杯2大会への出場を決めた。
あん馬で15・033点の亀山耕平と14・966点の今林開人、床運動で14・900点の佐藤巧も基準を満たした。
選考会は団体総合で東京五輪代表入りを狙わず、種目別で五輪を目指すスペシャリストたちで争われた。(共同)
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