2020年東京五輪マラソン代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」(9月)の出場権が懸かる大阪国際女子マラソン(27日・ヤンマースタジアム長居発着)に出場する有力選手が25日、大阪市内で記者会見し、16年リオデジャネイロ五輪以来のマラソンとなる36歳の福士加代子は「どきどきです。MGC(出場権)を勝って取りたい」と意気込みを語った。
リオ五輪代表の田中智美は「元気にスタートラインに立って、笑顔でゴールしたい」と話した。初マラソンの大森菜月は「積極的な走りで、印象に残るようなレースにしていきたい」と言葉に力を込めた。(共同)
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