大阪国際女子マラソン(来年1月27日)の組織委員会は20日、2016年リオデジャネイロ五輪代表の福士加代子、田中智美ら国内外の招待選手18人を発表した。期待の若手を招待する「ネクストヒロイン」枠では、初マラソンとなる大森菜月ら9人が選ばれた。
来年9月に行われる20年東京五輪マラソン代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権が懸かり、来秋の世界選手権(ドーハ)代表選考会も兼ねる。日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは、前回初マラソンで優勝した松田瑞生の名前を挙げ「第2の松田選手が出ることを期待している」と話した。(共同)
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