競泳の有力選手を集めた強化合宿が17日、東京都内で報道陣に公開され、男子のエース、萩野公介は「今は年末年始の泳ぎ込みに耐えるための準備期間。距離、質とも高い(レベルの)練習ができている」と新シーズンへの土台づくりが順調に進んでいることを強調した。
来年7月の世界選手権(韓国・光州)の個人種目で金メダルを獲得すれば、2020年東京五輪代表に内定する。パンパシフィック選手権とアジア大会で無冠に終わった萩野は「世界選手権は金メダルを取っていないので狙っていく」と述べた。
女子個人メドレーの大橋悠依は「年が明けたらもう五輪前年。ゆっくりしていられない」と話した。(共同)
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