バドミントンのワールドツアー(WT)年間上位と世界選手権優勝者が出場するWTファイナルに出場した日本勢が17日、中国の広州から成田空港に帰国し、女子ダブルスを制した高橋礼華(日本ユニシス)は「毎日、強いペアと対戦するのが楽しかった。1週間通して自分たちのプレーを出せた」と満足げだった。
来年からは2020年東京五輪の出場枠争いが始まる。ペアを組む松友美佐紀(日本ユニシス)は外国選手の「スイッチが入ってきている」と感じたそうで、来年に向けて「自分たちの形ができたら負けないというのを1年間かけて積み上げていきたい」と話した。(共同)
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