福岡国際マラソン(12月2日・平和台陸上競技場発着)に出場する有力選手が30日、福岡市内で記者会見し、前日本記録保持者で26歳の設楽悠太(ホンダ)は「勝つための準備はできている。優勝を目指す」と淡々とした口調で決意を述べた。
2020年東京五輪の代表選考会への出場権が懸かる。4月にボストン・マラソンを制した川内優輝(埼玉県庁)は既に出場権を得ているが「このメンバーは楽しみ。競り合いながら走りたい」と好レースへの期待感を示した。
15年世界選手権覇者のギルメイ・ゲブレスラシエ(エリトリア)は「いい練習ができた。ベストを尽くして結果を出したい」と意気込んだ(共同)
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