【マドリード共同】空手の世界選手権第4日は9日、マドリードで組手の団体が行われ、川村菜摘、斉藤綾夏、植草歩で臨んだ日本の女子は2回戦から4試合を制し、優勝した2006年大会以来の決勝に進んだ。フランスと世界一を争う。
日本男子は初戦の2回戦でベルギーに勝ったが3回戦でトルコに1―3で敗戦。先鋒の西村拳が引き分けた後、崎山優成、荒賀龍太郎が連敗。副将の森優太は勝ったが、大将の香川幸允が敗れた。
前回大会に続く決勝進出は逃したが、トルコがイランとの決勝に進んだため敗者復活戦に回り3位決定戦へ勝ち進んだ。
団体は2020年東京五輪では実施されない。
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