レスリングの世界選手権(ブダペスト)女子で金メダルに輝いた4選手が27日、帰国した成田空港で取材に応じ、昨年の60キロ級に続いて優勝した59キロ級の川井梨紗子(ジャパンビバレッジ)は「一安心した。今まで以上に緊張したが、その中で勝ち抜けた」と笑顔で語った。
55キロ級の向田真優(至学館大)は「金メダルはたくさんの人に支えてもらってとれた」と感謝した。
50キロ級の須崎優衣(早大)は「東京五輪への強い意志が湧いてきた」と前を見据えた。53キロ級の奥野春菜(至学館大)は肘の痛みに耐えての金メダルに「最後まで攻めるという目標を立てていた」と胸を張った。(共同)
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