【ブダペスト共同】レスリングの世界選手権第3日は22日、ブダペストで行われ、女子で59キロ級の川井梨紗子(ジャパンビバレッジ)と55キロ級の向田真優(至学館大)がともに23日の決勝進出を決め、銀メダル以上を確定させた。
2016年リオデジャネイロ五輪金メダリストで昨年の60キロ級に続く世界一を目指す川井梨は初戦の2回戦で裴星茹(中国)を6―0で下し、3回戦でベラルーシ選手にフォール勝ちし、準決勝でロシア選手にテクニカルフォール勝ちした。
向田は1回戦でチェコ選手、2回戦で北朝鮮選手、3回戦でスウェーデン選手を退け、準決勝で中国選手を8―1で下した。(共同)
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