【バクー共同】柔道の世界選手権最終日は27日、バクーで2020年東京五輪の新種目となる男女混合団体戦が行われ、昨年初代王者の日本は決勝でフランスに4―1で快勝、2連覇を果たした。男女計7階級制覇の個人戦に加え、今大会は昨年と同じく金メダル8個の活躍だった。
19チームが男女各3人の6人制で争った。日本は3試合を勝ち上がった決勝で、男子は100キロ超級3位の原沢久喜や団体戦要員の向翔一郎(ALSOK)と立川新(東海大)、女子57キロ級覇者の芳田司(コマツ)が勝利を挙げた。
来年の世界選手権は9年ぶりの東京開催。日本武道館で8月25日〜9月1日に行われる。
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