【バクー共同】柔道の世界選手権第4日は23日、バクーで男女各1階級が行われ、男子81キロ級で初出場の20歳、藤原崇太郎(日体大)は5試合を勝ち上がって臨んだ決勝で世界ランキング1位のサイード・モラエイ(イラン)に延長の末に一本負けを喫し、銀メダルだった。
女子63キロ級で2014年、15年大会銅メダルでリオデジャネイロ五輪代表の田代未来(コマツ)も決勝で昨年女王のクラリス・アグベニェヌ(フランス)に延長の末、一本負けで銀メダル。
田代は準決勝でリオ五輪女王のティナ・トルステニャク(スロベニア)に優勢勝ちしたが、初優勝に届かなかった。
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