29日に開幕するバレーボール女子の世界選手権に出場する日本代表が25日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで記者会見に臨み、中田監督は「目標はメダル獲得。2020年(東京五輪)に伝説に残るチームを作るために、光となる大会にしたい」と2大会ぶりの表彰台に向けて抱負を述べた。
今季はネーションズリーグで10位、ジャカルタ・アジア大会では4位に終わった。アジア大会後は男子選手を相手に、外国勢の高さに慣れる練習を積んできた。34歳のベテラン、荒木絵里香(トヨタ車体)は「試合数が多く、タフさが求められる。身が引き締まっている」と話した。(共同)
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