日本で29日に開幕するバレーボール女子の世界選手権に向けた日本代表の記者会見が3日、東京都内で行われ、中田久美監督は4位に終わったジャカルタ・アジア大会に触れ「悔しさを世界選手権で晴らすべくチーム一丸となって戦っていきたい」と抱負を語った。
日本は3位となった2010年大会以来となるメダル獲得を目指す。主将の岩坂名奈(久光製薬)は「チームの目標はメダル獲得。初戦から勢いを出して戦えるよう、練習から試合を想定してやっていく」と本番を見据えた。
24チームで争う大会は6チームずつの4組に分かれて1次リーグを戦い、各組上位4チームが2次リーグに進出する。(共同)
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