フィギュアスケート女子で平昌冬季五輪4位の宮原知子(関大)と今季シニアデビューの紀平梨花(関大KFSC)らが7日、大阪府高槻市で報道陣に練習を公開し、宮原はUSインターナショナルクラシック(12〜16日・ソルトレークシティー)が初戦となる今季に向け「一つ一つの試合を大事にしながら、どんどんチャレンジする一年にしたい」と意気込んだ。
ともに練習拠点とする関大のアイスアリーナで約1時間、曲に合わせてジャンプやスピンを入念に確認した。16歳の紀平は「練習では跳べるようになってきた」という4回転ジャンプを「(2022年の)北京五輪までには入れたい」と力強かった。(共同)
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