フィギュアスケート女子の坂本花織と三原舞依(ともにシスメックス)が17日、盛岡市内で報道陣に練習を公開し、平昌冬季五輪6位の坂本は「いつも以上に走り込んでいる。体を軽くし、ジャンプをどんどん跳べるようにしたい」と飛躍を誓った。
16日に始まった10日間の合宿では体力を重点的に強化。午前8時すぎに宿舎からアイスリンクまで約3キロを走り、ミニハードルなどを使って陸上トレーニングも行った。
四大陸選手権優勝経験のある三原も「フリーの4分間は最後にばてることが多い」と4分間1セットの強化トレーニングに着手。「今シーズンは世界選手権に出たい」と笑顔で目標を語った。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS